~ 妖怪 ~



「ネノクニ」が主な生息地。
他の国々と大いに違う文化の中暮らしており、
国内は瘴気が満ちているため生身の人間は立ち入ることができない。
鎖国めいた空気を醸し出しているが、好奇心の旺盛な妖怪は他の国に移り住んだりもしている。
民は大体瘴気の中で生活しているので毒や呪いへの耐性がとても高い。
そして「生きている」というよりは「現象の具現」であるため寿命のないものが圧倒的に多い。
妖怪の長を皆が慕っており、長には甘いものが多い。
長が旅に出たことで、同じく外の世界に目を向けるもの、
国の守りを固めようとするものなど様々な民がいる。



種族 関係
人間 妖怪は人間に関して対等という意識はあまりない。
基本的には虐げるもの、食らうもの、弄ぶものであるが、気分屋なものが多いので一概にそうとは言えない。
獣人 古来より妖怪は動物とのつながりが深く、古い付き合い同士のものも多い。
獣の国に住んでいる妖怪も多い。
機械 妖怪にとって完全に未知の存在。瘴気を気にせず国に来る機械を人間と違う存在とはわかっているが
国から出たことがないものは特に無知である。
機械音が苦手な妖怪も中々にいるらしい。
妖精 自分たちと似た存在であることは分かっているが趣向や考えが合わない傾向にある。
気が合うものは妖精の国に移住したりしているようだ。
合成獣 合成獣と見た目が似ている者もいるが人工的につくられた合成獣とは違い、
妖怪は生じたときから異形の姿であり、完成された固体である。
見た目、能力等から同族意識のある物も多く合成獣には寛容なようだ。
天使 真逆の存在であるため苦手意識が強いようだ。
お互い苦手な意識があるため争うというよりは避け合っている。
双方強大な力を持っている為、気の合う二人から生まれた子供は特殊な存在となるようだ。
幽霊 悪霊とは相性が良い。ネノクニにも多くの悪霊が住んでいる。
竜族 文献でのみ知られている存在。なので憧れの混じった誤った知識を有していることが多い。
海棲族 相性が良い。海を通じて交流をするものも多く、住んでいるものも多い。


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名前:オウマ(逢魔)

「そこなわんこ、余と遊べ」
「人間風情があまり調子に乗るでない」
「我が名はオウマ、妖の国を統べる者」

ネノクニの王、妖怪の長である召喚士。数千歳の妖怪。
好奇心旺盛で面白そうなことにはとりあえず首を突っ込んでみる。
かと思えば達観している節もあり、時折パーティを見守るような言動も見せる。
興味のないものには冷酷な態度もとるようだ。
様々な術を操るほか、従えている妖怪たちを術を通して呼び寄せて戦う。

たたむ