~ 天使 ~


「シエル=ヴィル」が主な生息地。
唯一天空に存在する種族であり、他の種族とのかかわりが極端に少ない。
異変が起きてから国内は天使たちの内部抗争が激しくなり、他の国へと移住する者もい増えたようだ。
天使には位があり、上級の天使ほど下界に興味がない傾向にある。
天使の羽は特別な素材でできている。そのため唯一地上から天界に行くことができる「光の柱」へは
レヒストロ神殿から行くことができる。

【堕天使】
元は「シエル=ヴィル」に住む天使だったが神(シエル=ヴィルの長)に反逆したため
ネノクニに追放された者達のこと。その際、片翼または両翼を切り取られる。
堕天させられるということは即ち「死刑」のようなものである。

天使には寿命がないが、羽を切り落とされることによって寿命が生まれる。

【階級】

[上級天使]熾天使>智天使>座天使

[中級天使]主天使>力天使>能天使

[下級天使]権天使>大天使>天使 




種族 関係
人間 自分たちより下位の存在であるが最も交流がある。
人間からは信仰の対象にされていることがおおい、天使の中には人間と仲の良いものもいる。
獣人 獣人の温厚な性格とは相性がいい模様。
天使であること、羽の有無などあまり気にするものがいないので平穏な生活を求めた天使は
よく獣人と共に暮らすようだ。
機械 未知の存在。天使にとって未知とは恐怖である。
中には生命、自然を侮辱していると敵対意識の強いものもいる。
妖精 自分たちと最も近い種族であるという認識。
妖精の国に移住するものも多い。妖精に対しては寛容な物が多い。
合成獣 合成獣という存在がどうやってできているかを知っている者は憐れみを、
知らないものは軽蔑と畏怖を感じる傾向にある。
天使は種族より個人を重視するので関わる機会があれば認識も大いに変わる。
妖怪 真逆の存在であるため苦手意識が強いようだ。
お互い苦手な意識があるため争うというよりは避け合っている。
双方強大な力を持っている為、気の合う二人から生まれた子供は特殊な存在となるようだ。
幽霊 お互い寿命がない存在なので親近感を持っている。天使は幽霊を成仏させてあげようと思っているが幽霊がどう思っているかは別である。
ただし悪霊に関しては厳しい態度を取り、妖怪たちと同じように接している。
竜族 ほぼ面識はないが、上空で出会うこともたまにある。
特に確執はないので仲の良いものいる。
海棲族 お互い面識がない。
そのため初めて会う相手によって印象が変わるようだ。



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名前:アニエル

「天使の中にも地上に興味を持つものは少なからず存在している。私もその内の一人だ」
「いや、私は遠慮しておくよ」
「貴様をこのまま野放しにしておくことはできない!」


シエル=ヴィルからやって来た天使。
下級の生まれながら天界では剣の腕を見込まれ上級天使の側近を勤めていた。
正義感が強く真面目。曲がったことが嫌い。信頼できる仲間に対しては真摯に、かつフレンドリーに接するが、
敵と認識した相手に容赦はしない。

たたむ