~ 合成獣 ~

「モハッラム」が主な生息地。
だがモハッラムで生まれたわけではなく、魔術の国での実験の末モハッラムに廃棄される。
上記の事から人間を心から憎んでいる。
だが人間と共存しようとする勢力もあり内部での対立も多い。
特に砂漠で生活することに長けている者は賊となって行商人の馬車を襲撃している。
民の特徴の統一性は「混合」のみで、それ以外は無機物有機物が入り混じっている者から
長寿の者、短命の者など様々だが、合成獣同士では遺伝子が異常に複雑に入り混じる為子供は残せない。


種族 関係
人間 もっとも憎むべきすべての元凶。元は人間だったものが特に大きな憎悪を抱えている。
人間社会に紛れたり、人間の国へ赴くこともあるがその時は必ず合成獣という事がばれないようにしている。
獣人 自分たちに一番近い存在であると同時に人間との和解の道を選んだ種族でもある。
獣人に対する反応は合成獣によって違うが、出自の通り血のつながりがあったりする。
妖精 ごくまれにではあるが妖精の合成獣もいるようだ。
人に近い技術を持ちながら人とは全く違う存在の妖精との交易は合成獣にとって必要不可欠である。
機械 機械との合成獣は短命である場合が多い。
感情を得、国から逃げ出した機械とは意気投合し共に過ごすこともある。
天使 人間と違う存在であるがどこか恐ろしく、天使を襲撃することはまずしない。
自分たちとは全く違うオーラというものを感じ取れるようである。
妖怪 瘴気に耐性があるものは最も人間から離れている場所として妖怪と過ごすものが多い。
妖怪に対してはある種の憧れであったり嫉妬であったりを感じるものが多い。
幽霊 基本的に不吉なものだと考えている。
竜族 自分たち何故そこまで嫌われているのかわからないが、
基本的に好かれていないと分かっているため合成獣も好いていない者が多い。
海棲族 基本は交友的で、海棲族との合成獣などは海に住むこともある。



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名前:シュヤ

「ヘェ?オマエ良いもん持ってんじゃん!」
「オレは人間以外からモノ盗るつもりはねーからなァ」
「自分の幸せの事しか考えねーような人間共なんかに願いを叶えさせてたまるかよ」


モハッラムから来た盗賊。19歳の合成獣。
主に人間をターゲットに、一人で旅をしていた。
とても身軽で、音を立てずに戦うのが得意。
人間の事を嫌っており、また人間を許そうとしている種族の事もよく思っていない。
お宝、お金が好き。意外とケチ。

たたむ