~ 竜族 ~



「ペスニャの火山地帯に生息するドラゴンの一族。
特徴として、ドラゴン、ハーフドラゴン共に体(一部でも可)に鱗、ドラゴンの羽、尻尾が付いている。
大変プライドの高い一族であり、寿命は1000年を超える。天使と同じく高い飛行能力を有し、全種族一のパワーを誇る。
そのため、プライドを傷つけるものには容赦しないが、自分が認めたものには寛大である。
ドラゴン族は自分の属性のドラゴンブレス(竜の息吹)を吹くことができる。
ただし、毒、呪術、マナを源とした魔法攻撃には弱いようだ。
竜の血は万能の薬として高値で取引されており、商人たちに命を狙われることもある。
ヘリオス大陸で一番数が少ない種族であり、人間などは伝説上の生き物だと思っているほど。

ドラゴン…西洋のドラゴンの姿。
ハーフドラゴン…見た目は人間に近いが羽、尻尾がついている。


種族 関係
人間 合成獣に間違える人間を酷く嫌う。
基本的に見下しているが、認めた相手には礼を尽くすようだ。
獣人 お互いの関係は良好である。
同じ国に住んでいることもありあまり別の種族であることを気にすることもない。
機械 完全に未知の存在であり恐怖を抱いている。
だが、竜の力でだいたいの機械を壊せることも知っている。
妖精 マナの専門家である妖精を恐れており近づかないため面識はない。
合成獣 合成獣に間違えられることを酷く嫌い、合成獣のことを蔑んでいる者が多い。
天使 ほぼ面識はないが、上空で出会うこともたまにある。
特に確執はないので仲の良いものいる。
妖怪 お互いによく知らない関係にある。
幽霊 幽霊の事は見えないため特に詳しい関係性はない。
未知の存在への恐怖と好奇心はあるようだ。
海棲族 鱗を持つもの同士、友好関係にある。
住んでいる場所の関係上、実際に会うことは少ない。


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名前:フラン

「俺に刃向うとはいい度胸だ」
「俺の国では見たことがない、よかったら教えてくれないだろうか?」


ペスニャに住むハーフドラゴンの青年。
自分が竜族であることを誇りに感じている。
竜族が最も優れているというプライドをもちつつも、勉強熱心で
自分の知らない知識を乞うことには貪欲。
外の世界に興味を持ち、一人ペスニャを旅立った。
たたむ